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2007年12月 4日 (火)

ベルリン二日目 後編

ペルガモン博物館ですでに四時間経過という事実に、
軽く諦めの境地に至りつつ移動。

さてどの博物館・美術館が好みだろうかと思いつつ、
とりあえず旧博物館の方に。
…ワ(゚Д゚)オ
何気にアレ、ベルリン大聖堂だよな…。



近くだから博物館島の後に行ってみようとは思っていたが、
旧博物館の目の前だったのか…。
時間が遅くなると中を見学できない場合も多々あるので、
先に行ったほうがいいかなと方向転換。

ウェルカムカードの割引券があったので、
チケット売り場で聞いてみたらさくっと使えた。


美しいドームの内側。

内部を見られるだけかと思いきや、小さいながらも
歴史を紹介している展示室があり、そのまま階段を上がると
キューポラへの順路へと繋がっていた。
うお…階段結構ありそうだなぁ(;^ω^)
などと思いながら階段を上り始めると、なんだか右脚の
内腿が痛い…これ、昨日の戦勝記念塔の階段の余波だよな。

と言うか、旅行に出てから10日程経過しているが、
毎日毎日どこかの街・博物館・美術館をてくてくと
休みなく歩いている状態で、段々と脚の疲労感が
半端じゃなくなってきていた。
今思うと、このキューポラの階段は実際そんなに段数は
多くなかったと思うのだが妙にしんどかった…。

でも、せっせと上って外に出てみると眺めは爽快で、
楽しく写真を撮ったりベルリンの街を眺めたり。


川を遊覧船がゆったり走っていた。


大聖堂の左右のドームの天辺には、金色の丸い飾りが
付いているのだが、お掃除中でした( ゚д゚)スゲー
一枚目の全体図を見ると丸い飾りはすごく小さいのだが、
こうして人が乗っていて比較するとかなり大きいんだなぁと。


見学の後に、旧博物館の方に戻ってみることに。
(ベルリン大聖堂は、写真だと右手手前の方になる)

入り口付近の大きなパンフレット立てがあり、
博物館島の全ての博物館・美術館のパンフレットを発見。
そしてどうやら、大理石像+絵画は旧博物館の裏手にある
ナショナルギャラリーにかなり収蔵されているとのこと。
さくっと旧博物館を諦めて、ナショナルギャラリーに行くことに。


中に入ってみると、入り口は吹き抜けの大階段に繋がり、
上がったところにチケット売り場とクロークが。
オーディオガイドは、ここでもチケット料金内だったが、
五ヶ国対応くらいになっていて、日本語はなかったので
英語を借りることに。

館内のスタッフがとても親切で、館内は美しく静かで
ゆったり鑑賞できました。
収蔵大理石作品は19世紀の作品が主で、
相当好みで悶絶しながら写真など。
そしてここに来てようやく、自分の好みが完璧に
19世紀物に限定されていることに気がついてきた。
もちろん古代物にも好きなものはあるのだが、
ルーヴル、オルセー、カピトリーニ、ペルガモンと
渡り歩いてきて、アドレナリンフルスロットルで
執着してる作品は全部19世紀物だ…。
でも気付くのが遅すぎだから自分_| ̄|○ il||li


王族の姉妹の大理石像、二人の立ち位置の具合が、
なんとも愛らしくて良いなぁ…。


館内と展示の様子はこんな感じに。姉妹の像は左手に。
下の写真の天使は、右手一番奥に。


凛とした天使の像、どうしたら美しく撮れるか
色々と角度や大きさを変えて試してみたのだが、
隣に窓があるので光の入り具合でも表情が変わるのが面白い。


今回の無駄に執着大理石はこちら。
構図も表情も石色も無駄に好みでたまらない。
ポーズ的にはカピトリーニ美術館にあったブロンズ像
「棘を抜く少年」の年齢設定多少高め、棘を抜く気は
あまりない、的な感じだが。
(と思ったら、一緒に撮影していた解説板に英語で
「棘を抜く少年」って書いてあることに今気付いた。
…にしては、本当に棘を抜く気はゼロっぽいな。
グレープの頭飾りや手元の笛っぽい意匠から
サテュロスに近いような感じにも見える)


うっすら開いた口元と、夢見るような伏し目の
壮絶な色気キタ――(゚∀゚)――!!大理石かわいいよ大理石

だが普通のデジカメで、真っ白な大理石を自然光で綺麗に
撮るのって本当に難しい(´;ω;`)
綺麗に撮れたつもりでもぶれてるのは良くある話で、
ほとんど怨念でもこめてるのかという勢いで、
シャッターを切る変な人になってた。

絵画部もかなり充実した美術館で、マネやルノワールの
作品なども収蔵されていました。
三階まであって、三時間ほどがっつり見て回るが
またしても脚が限界になってきた。

博物館島を後にして、大通りを西に歩き出す。
途中でお土産屋さんなどをちらほらと冷やかしながら、
ブランデンブルグ門の方面に。
ハガキを持参してきていたので、郵便局を探したのだが
結局見つけられなかった。
(後でミュンヘンに行ってから分かったのだが、
この時は「郵便局は世界中どこでも看板見ればすぐに
郵便局と分かるだろう」と思って適当に探していたのだが、
実際にはドイツの郵便局はホルンのようなマークで、
色も黄色。とても郵便局には見えないので見落としたらしい。
郵便局というより、宅配便か何かを連想したのは自分だけなのか…)

歩くのも限界になってきて、SバーンのUnter den Linden駅から
乗り継ぎをして最寄り駅まで。


地下道にあったゴミ箱。色分け・整然でかわいいなぁ。

駅前のお店をちょろっと冷やかしてから、
スーパーのKAISER'Sに寄ってみることに。
しかし何と言うドイツな名前だ。
ドイツではかなりメジャーなチェーンらしい。

おお…さすがスーパー、水などが安くてありがたい。
でも明日また飛行機移動なので、どうせ沢山買えないんだが('A`)
おやつに食べようとチョコムースとプレッツェルを購入。
プレッツェル、パンコーナーに普通に置いてあって
せっかくだから食べようかなと。
レジのおばちゃんがとっても気さくでポワワ。

ホテルに行くまでに最寄の大通りを通過するので、
明日乗るバス停と、バスの時間を確認してみることに。
どうやら目的地のテーゲル空港行きのバスは、朝から
10分おきで運行されている様子。
ポツダムのように電光掲示板も設置されていて、
行き先表示もかなり解かり易い。さくっと乗れそう(・∀・)

ホテルに戻ると、部屋は綺麗に掃除されていて、
スーパーで購入したおやつなど食べつつ荷物詰め。
プレッツェルって普通のパンのような見た目なので、
いっただっきまーすと齧り付いたら、まるで岩のように
固かったので微妙に涙目。無理やり噛んだら口に刺さったwww
恐るべし…しかも甘いのかと思ったら、砂糖に見えた
表面のつぶつぶは粒塩だった罠。
まったく何が良いのか分からないまま食べ終えた…。
プレッツェルって一体。

天気予報を見ると、どうやらミュンヘンは明日から
雨になりそうとの予報でちょっと残念。
まあでも良くもったよな…今まで。
明日は最後の飛行機でミュンヘンに飛ぶ予定なので、
六時起きだー。と気合を入れて就寝。

そういや声フェチとしては、どの都市の博物館・美術館でも
オーディオガイド声に好みなどを見出したりしていたのだが、
今までは、ルーブルのおじさんの声が微妙に滑舌悪いのだが
まったり声で好みとかそんな程度だったし、大抵は年配の方のように
思われる声が多かったのだが、この日のペルガモン博物館の
1/3程を担当していた若い男の人の声が、どうも神谷さん
(明さんじゃなくて、浩史さんの方だが)に聞こえて、自分の脳は
どこまでも終っていると思わずにはいられなかった…。

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