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2017年4月 9日 (日)

香港観鳥旅行記 初日 旺角&油麻地 2017.3.17

数年前に一度訪れて以来、
すっかり気に入って広東語を習いに行ったり
旅行に行きたいな~と思い続けていましたが、
ふと思い立って調べてみたところ、3月の連休を利用すれば
結構お安く行けて、普段の国内旅行とそんなに変わらない
金額なのではと発見した昨年末。

二回連続で参加した富山の魚津マラソンは
今年はパスさせてもらって、香港旅行をすることしました。
どうやら香港には日本にはいない鳥も多数生息しているらしく、
早々と香港の鳥図鑑など買って準備をしておりました。

しかしながらずっと鳥見で終わってしまうのも寂しく、
2日半ほどの自由時間に、1日はがっつり鳥を観に出かけ、
その他は観光しようという事に。

夫が綿密な予定を立ててくれて、何とか仕事も納め、
金曜日に出発。

今回はLCCの飛行機とホテルのセットをExpediaで予約。
Jet Star初利用となりました。

AM8:35成田出発だったので、近隣の駐車場を探したところ、
LCC発着の第3ターミナルまで徒歩で10分という好立地の
サンレッドガレージを発見。

LCCの早朝便対応で6時からオープンしているとのことで、
電話予約しました。

当日は朝の4時置きで支度をして出発。
無事にちょうど6時を回ったところで駐車場に到着。
ホームページに大変に分かりやすい場所の説明があり、
ターミナルまでの徒歩経路は動画で説明している
至れり尽くせりっぷり。

駐車場のおじ様達は丁寧で感じよく、
事務所で料金を支払ってから出発。
帰国時に税関を抜けたら、出庫準備するので電話するようにと
渡された預かり票は、裏側に分かりやすく電話番号記載。
良く出来てるなーと感心しながらターミナルに向けて
歩き出しました。

コートを着ていなかったので、早朝の寒さの中歩くこと
10分弱。あっというまにターミナルの入り口に到着。
成田空港のLCCターミナルまでの遠さはメディアでも
散々取り上げられているので、あまりの近さに拍子抜け。
これは、多少駐車料を取られても車の方が便利だー。

そんな訳で二時間以上前に到着したので、
ささっとJet Starのカウンターでチェックイン。
オンラインチェックインを済ませていたのて、
スーツケースを預けるだけでした。

しかし機内持ち込み荷物は厳密に制限があり、
少しでもオーバーすると持ち込めず、検査も厳しい
というようなネットでの話があったので、
特にカメラが大きい夫は戦々恐々としながら準備を
進めていたのに、何故か全く大きさも重さもノーチェック。
後々同じ便に乗る人々を見ても、明らかに大きさも重さも
規定を超えているように見える人々もおり、
大変に不思議でした。

※帰国してからネットでさらに調べましたが、
非常に厳しく調べられたという話しか見つからず。
なぜ何も言われず、検査もされなかったのか
今もって不思議。

大きそうな手荷物の人々は、一様にJet Starのロゴが
入ったタグをつけてあったので、何か調べられたようなのに、
なぜ我々はスルーだったのか…二人の総合意見としては
どう見ても大きさがパスしているので、調べるような
対象にならなかった、という結論。

ともかくささっと荷物を預けられたので、初めての
第三ターミナルを探検しつつ、フードコートで朝ご飯など。

第三ターミナル、想像よりさらにこじんまりしており、
コンビニ、食品のお土産屋さん、バッグ取り扱い店の他は、
フードコートで終了でした。
第一、第二を知っていると驚きの少なさですが、
そもそもLCCの性質から考えると妥当な規模なのかも。

保安チェックが混んでそうだったので、
少し早めに検査場に。
検査場は問題なく、イミグレーションもささっと。
今度は搭乗ゲートが遠いのかなと思っていましたが、
特にそんなこともなく。
機内に飲み物を持ち込んでも問題ないようだったので、
自販機で水を買ってから搭乗しました。

心配していたLCCの座席、通常のエコノミー席と
広さなどは変わりがないようで、全く問題なく。
しかし座席の作りがチープなので、後ろの人の膝が
ちょっと前の席に当たっただけで、すぐ分かる薄さは
事前情報通り。
でも特に問題なく、無事に香港に到着しました。
朝早かったので、ひたすら寝てたら着きました。

出発が押していたものの、途中で取り返したようで
予定より少しだけ遅れての到着になりました。

香港は日本より一時間遅いので、行きは得した気分。
現地時間の13:30すぎに着き、スーツケースもすぐに
出てきました。
もっとも乗ってきた機材はすぐに引き返す予定と
機内アナウンスで言っていたので、預け入れ荷物は
すごいスピードで下ろされたに違いない。

さて、市内に移動です。
預け入れ荷物の引き取りをして出口で出るとすぐに
エアポートエクスプレスのチケットカウンターが。



香港国際空港から市内への移動手段はバスや
普通の電車もありますが、大きいスーツケースを持って
分かりにくい移動は嫌だったので、エアポートエクスプレスを
利用することにしました。

初めて利用しましたが、かなり便利でした。
空港の乗り場もすぐ近くだし、車内も綺麗で空いてるし
ホテルまでの無料シャトルバスもあったので、
お手軽でした。

2人用のグループチケットがお得という事で、そちらを購入。
カウンターにパンフレットがあったので、指差し購入。
ついでにオクトパスカードも購入しました。



ちなみに預け入れ手荷物引き取りの出口からすぐの
チケットカウンターは混みまくってましたが、
空港内にはチケットカウンターがいくつかあるようで、
少し離れたカウンターは全然空いてました。ありゃー。


こっちは空いてたー!

現金の換金は、今まであまり良く考えずにお手軽に
成田空港で換金したりが多かったのですが、
今回、以前の香港を訪れた時よりだいぶレートが上がっていて
少しでもお得な方法をネットで事前に調べました。

どうやらクレジットカードのキャッシング機能を使って
香港のATMで引き出しをし、帰国したら次の日に返済、
が一番お得とのこと。

初めてキャッシングをしてみましたが、香港の空港にある
銀行系ATMで難しくなく香港ドルを下ろせました。
返済をしてくれた夫曰く、返済もATMで簡単だったとのこと。
便利でお得なので次回も使っていきたいところです。
でも引き出しの度に手数料が掛かってしまうので、
我が家はなるべくカードを使うように心がけて、
結果的には二回の引き出しで済みました。

私がチケットカウンターに並んでいる間に、
夫が現金をATMで下ろして来てくれたので、
その現金でエアポートエクスプレスのチケットを買い、
電車に乗車。


綺麗な車内。


九龍駅の改札。

九龍駅で無料シャトルバスに乗り換えました。
乗り換えの表記、分かりやすくて無事に乗り場に。
K5系のバスで、ホテルに向かいました。

今回予約したホテルは「Royal Plaza Hotel(帝京酒店)」で、
K5系無料シャトルバスで三番目に降車すれば良いとのこと。
やってきた無料バスは小さめの乗り合いバス的なもので、
想像通りの超絶運転で出発。ブレーキとアクセルを何故に
そこまで踏み込むのか。

とはいえ、道は混んでいましたが30分程度で到着し、
ホテルのエントランスからロビーに。
大きいホテルとは聞いていましたが、ロビーも広くて立派。
従業員の人もフレンドリーな感じ。
ちょうどチェックイン時間の15時に到着となりました。

ホテルの口コミをあちこち見て決めたホテル、
チェックイン・アウト時にやたら待たされることを除けば
良いホテルという評判だったので、チェックインは覚悟して…と
思ってカウンターに向かったものの、すぐに順番が来て拍子抜け。

今日から予約してます~と言ってパスポートを見せると
かなり手早く確認してくれて、すぐに手続きに。
このホテルはデポジットを取るので、クレジットカードで決済。
(帰国してすぐに明細確認しましたが、デポジットの跡形もなく
問題なく返金されていました。)
カードキーを受け取ってすぐに終了。10分もかからず完了しました。

待ち時間が長すぎてクレームでも発生して改善したのか、
たまたま空いていたのかは不明。
ともかく全く待たずにチェックイン完了してお部屋に。

香港のホテルは狭い部屋が多い中、かなり広めのお部屋という
評判通り、キングサイズベッドの広々したお部屋でした。
スーツケースを二人で広げても余裕。


窓からの景色。

窓際はソファーになってて、テーブルと椅子も。
お風呂もかなり広く、のびのび入れるサイズで、
ちゃんとシャワーブースが分かれていて使いやすいタイプ。
お湯の熱さも水圧もばっちりでした。







部屋のWi-Fiも無料でスピードも悪くなく快適。
テレビもホテルの専用メニューから天気予報がすぐに見られて便利。
NHKもBSが映りました。

少し荷物を広げて休憩してから、
せっかくなので遅いお昼を食べに行くことに。

ホテルが大きすぎて出口を見失いましたが、
何とか脱出すると、直結の大きなショッピングモールに。
飲食のお店も入っているようなので、後で探検することに。

とりあえずはローカルな点心のお店を目指して、
旺角の街中に。

夫が沢山調べてくれた今回の旅行のご飯屋さん、
一軒目は地下鉄の太子駅から徒歩5分くらいの
「一點心」にさくっと到着!!



ネットでは行列必至との情報でしたが、ものすごい
中途半端な四時半くらいという時間帯だったため、
待ち時間ほぼ0でした。

お店のお母さんと目が合ったので「二人」と言ったら、
英語も併記されてるメニューを持たされて、
ちょっとだけ外の椅子に腰かけましたが、
すぐに店内に。

中途半端な時間なのに、店内はしっかり埋まっていて
人気店の雰囲気。

外の椅子でそれなりにメニューを見られて、
何とか注文。
注文は紙に鉛筆で書く方式で、大変簡単でありがたい。



ちなみにお茶は有無を言わさず謎のお茶が
入ったマグカップがどーんと届きました。
謎の味で何茶かよくわからない。

しかしながら届いた料理はなかなかのもの。









・蓮の葉蒸し鳥そぼろおこわ
・チャーシューミニパン
・揚げパン巻腸粉
・香味野菜入り餃子
・マーラーカオ

上記、五品にしました。

特にマーラーカオはふかふかの蒸したてが届いて、
見た目は日本でもよく目にする状態なのに、
味と食感は全く違いました。



ふっわふわなので口でほろーっと溶けるし、
味も甘さはかなり控えめで少し塩気が。
あまりに美味しくて一瞬で食べてしまった…。
また食べたくなる味でした。
どれもみんな美味しかったので満足!

ご飯の後は、散策に出かけることに。
映画館と映画グッズのお店がある場所まで、
てくてく散歩しながら移動。

Broadway Chinemathequeという場所で、
行ってみたらびっくり。
「この世界の片隅に」の大きな垂れ幕が!!



3月末から香港でも公開になるようで、
その宣伝の垂れ幕。
ひとしきり撮影などしてから、映画館に併設の
本屋さん&雑貨屋さん&カフェのようなお店に。
かなりオシャレな雰囲気。

本屋さんで香港の水鳥の本を発見。
ネット見かけていて欲しかったものだったので、
購入することにしました。

その後は油麻地のマーケット付近を通り抜けつつ、
おやつを食べに移動。

義順牛奶公司は牛乳プリンで有名なお店とのことで、
ワクワクしつつお店に到着。
牛乳プリン好きなので楽しみ…と思っていたら、
お店のメニューに英語表記なし!

おおお…。有名店と聞いていたので油断しておった…。
お店の広東語パリバリのおばちゃんに威嚇されつつ
(たぶん本当はされていないが)、頑張ってメニューを
読みましたが、無理でした…。

本当は二種類のプリンを食べるはずが、
広東語オンリーのおばちゃんとの戦いの結果、
牛乳プリンとホットチョコレートが届いた!!!
アイヤー。



牛乳プリン、素朴な味で美味しかったです。
暖かいと冷たいを選べるとのこと、
今回は冷たいのだったので、次回は暖かいも食べてみたい。

ちなみにホットチョコレートは
熱々で美味しかったです…。

お茶の後は、近辺の散策などしてみることに。
やはり日本のオタクカルチャーはそうとう香港で
人気のようで、信和中心というビルにはまるで
中野ブロードウェイのようにフィギュアやアニメ関連の
お店がひしめき合っていて、お客さんもごった返して
おりました。
しかしながらほぼ日本製の物ばかり置いてあるので、
あんまり香港感がなく。

適当に見て、そろそろビルを出ようか…としていたら、
ちょっと気になるディスプレイのあるお店を発見。

すごい可愛いフィギュアというか、人形を発見。
ねんどろいどに近い等身で、顔は小さめ。
髪が植毛でものすごく細かく結ってある。
また目が嵌め込み型なので、良い表情。
衣装も布で、装飾品も細かくとても綺麗。

どうやら京劇の衣装とキャラクターのようで、
セットになっている二人も。
どの子もなかなかの可愛さ。





なんだかすごく高そうに見えるが、値段は
ディスプレイには表示されておらず。
そもそも売っているものなのだろうか。

凄い高かったら買えないし、非売品かなーと
お店の近辺をうろうろすること数十分。
お店のレジの付近、棚の上の方をよく見てみると
どうやら人形の箱的なものが積んであるのを発見し、
勇気を出してお店の人に訊ねてみることに。

外のディスプレイの人形、いくらですか?と
英語で聞いたら、お店のお兄さんはそれなりに英語を
理解してくれて、一体200ドルとの返答。
おお。予想より安い。これは欲しい。

お店のお兄さんにへどもど説明して、何とか希望の
四体を出してもらえました。
わーい。これは嬉しいお土産。

しかしどうやら長く売れていなかったようで、
箱が埃っぽくなっており、帰宅してから開封したら
顔がちょっと汚れてしまっておりました。
でも誰が監修したのか、作ったのか全然わからないが
異様にクオリティが高い。不思議。
帰ってきてからネットでかなり調べたんですが、
作っている会社とかの詳細、良くわからず。
これ日本でも人形劇が好きな層に良く売れそうなのになー。











こちらは覇王別姫の二人。
お化粧も装飾も素晴らしい。







こちらは良く分からないで見た目で買った二人。
調べたら武帝と衛子夫だった。
衛子夫がちょっと憂い顔なのが良い感じ。

この後はローカルスーパーの「Park'n Shop」を
散策して買い物をしてから、夜食を食べに
香港式の喫茶店「金華冰廳」に。

こちらは絶対広東語だけだろうと思っていたが、
案の定怖い顔の広東語おばちゃんだけである。
しかしこのお店の「菠蘿油」というパイナップルパン
(日本のメロンパン的なパン)にバターが挟んである物を
食べたかったので、頑張る。

しかし夜遅かったので、すでに売り切れと言われて
がっくり。朝来ないとだめなのかー。





仕方なくフレンチトーストと牛肉麺にすることに。
香港式のフレンチトーストはこんがり揚げてある。

怖いおばちゃん達だが、フレンチトーストを
持って来てくれると「これにはシロップかけて食べなね!!」
みたいなことを言ってくれて、怖いけど親切なのだった。



一緒に頼んだ奶茶、香港ではメジャーな濃いめの
ミルクティーは、カラフルな柄のカップに入って
出てきた。かなり濃い目。

結局夜遅くまで近隣で遊んでしまったので、
10時近くにホテルに戻ることに。

次の日も早く起きる予定だったので、
光の速さで支度をして就寝しました。

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